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破天荒な女

人生を遊び尽くして死ぬため奮闘記

【ネタバレ有】実写版ゴースト・イン・ザ・シェル/攻殻機動隊を見てきた感想(レビュー・口コミ・あらすじ)

映画

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実は年間100本以上は映画を観ている、27歳の破天荒OLです。

 

先日、実写版の攻殻機動隊「ゴースト・イン・ザ・シェル」を一足早く観てきました。

 

 

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攻殻機動隊が大好きなのはもちろんですが、映画「LUCY(ルーシー)」を観てから大好きになったスカーレット・ヨハンソンが主役の草薙素子役をやると知って、超楽しみにしていたんです。

 

で、映画を観て思った感想を一言に言うと、攻殻機動隊ファンとしては「あれ、こんな内容だったっか?」ということ。

そして「もう1つのGHOST IN THE SHELLとしては面白いかも?」ということです。

 

シリーズはもちろん全て観たことがあるのですが、最後に見たのはかなり前で記憶が曖昧なところがあり、実写版を観た翌日にアニメ版を観ました。

▶リンク:GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0(こっちも映像美すごいですが…)

それを踏まえ、ネタバレありの感想を書いていきたいと思います。

 

ネタバレしたくない方は、こちらをご覧ください!

 

 

実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」の感想

とにかく映像が美しい

映画の冒頭で、アニメ版と同様に主人公の素子(スカーレット・ヨハンソン)の義体が組み立てられて行くシーンがあるのですが、もうこれが綺麗すぎてやばい。アニメ版でのシーンを忠実に再現しつつ、よりリアルできれいな映像に仕上がっています。

光学迷彩を使って敵を追いつめるアクションシーンなんかも、さすがハリウッドという感じでした。素子がアニメ版よりもかっこよかった!

 

 

街並みが仰々しくてアクションに集中できない

上に書いたように基本的にはうっとりする映像美なのですが…

Ghost in the Shellの魅力の一つとしてカーチェイスや銃撃戦がありますが、背景にこういう仰々しい街並みがあるせいで、外でのアクションシーンはアクション自体に集中できませんでした。

アニメ版でも元々香港みたいな雰囲気ですが、それをもっとうるさくしたような感じです。ビルとビルと間に、全く意味のない大きな人間の映像が映し出されていて、まじでうざかった・・・

街並みくらい、もっとシンプルにしてほしかったなぁ。

 

 

恋愛要素を加えたのは正解?

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実写版では、アニメ版Ghost in the Shellにはなかった恋愛要素が組み込まれています。

端的に言うと、こんな感じです。

  • 素子は擬体化される前はスラム街で生活しており、「クゼ」という男と恋愛関係にあった。(クゼ=アニメ版で言う「人形使い」)
  • ある日、スラム街に悪の組織が入り、素子とクゼは捕獲され擬体化実験のサンプルとなった。と同時に、素子とクゼはこれまでの記憶を失い、悪の組織に洗脳される。
  • 先に擬体化されたクゼは、色々あって素子が恋人であることを思い出す。
  • 素子が置かれている状況を知らせて記憶を思い出させるべく、クゼが奮闘する
  • 素子、クゼとの記憶を思い出す

超ざっとですが、ストーリーを箇条書きにしてみました。

実写化に伴い妙な恋愛要素が入ってストーリーが台無しになった、というのはよくある話だし、熱烈なアニメファンからは「そんなもん組み込むな!」と言われそうだなとも思いますが、私は、今回はわりと成功例なんじゃないかなと思いました。

「ロボットと人の境界はどこにあるのか?」というアニメ版でも大事にしているテーマは実写版でも濃く丁寧に描かれていたし、初めて観た人でも攻殻機動隊の世界観が分かるよう工夫されていたように感じました。

なので、アニメ版のゴーストインザシェルと比較するのではなく、全く新しいストーリーとして観てみるとすごく面白いものだったなと思います。 

クゼ、かっこよかった!! 

 

 

もうちょい脇役を活躍させてもいいのでは?

実写化に当たり、素子以外の公安9課のメンバーが公表されましたが…実のところ、素子とバトー、北野武演じる荒巻課長以外はあんまり登場しませんでした。

アニメ版では結構頻繁に出てくるトグサはほぼ出てこないし、ゴーストの存在に気づく重要な役割をする石川は、実写版だともはや出てきたのかすら記憶にありません。

2時間に収めるには仕方なかったのかもしれませんが、もうちょっと出してあげても良かったのでは…と思ってしまいました。

 

 

バトーの目が・・・!

アニメ版ではもともとバトーの目は義眼でしたが、実写版ではバトーが素子を助けて義眼になるまでのストーリーも描かれています。

まさかGhost in the Shellでこのシーンが見られるとは思いませんでしたが、トグサらとのストーリーを割愛した分、バトーとの絆をより深く掘り下げたような感じでした。

そしてこのバトーとの絆が証明された事件があったからこそ、映画後半で素子がクゼ(人形使い)に洗脳されるかされないかというシーンでうまくバトーが機能した(素子を現実に呼び戻した)感じがして、「あって良かったシーンだったのか!」と思いました。

 

 

まとめ

以上が、私が感じた感想です。

上に書いたように「あれ?」という部分もありましたが、全体を通して考えてみると、もう1つのGHOST IN THE SHELLとしては面白いかもと思いました。

ただ、先に復習してから行かなかったので、上映中はずっと「あれ、こんな内容だっけ・・・?」と考えながら観ていたので、観る前に復習しておくべきだったなと反省しました。

 

ちなみに、実写版を見る前にアニメ版を復習しておきたいという方は、「U-NEXT」とう動画視聴サイトがオススメです。「GHOST IN THE SHELL」が見られるサイトはそもそも少ないのですが、U-NEXTなら配信しています。

 

しかも、今なら無料トライアルで「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」が見放題!この機会におさらいしておくといいかもしれません。

▶リンク:U-NEXT(31日間の無料トライアルで見るといいかも) 

 

以上、「ゴースト・イン・ザ・シェル」のレビューでした。

 

最近観た映画のレビューはこちら。