旅行がライフワークのMAGUROです。
3月31日、京都の「醍醐寺」に行ってきました!
醍醐寺は「豊臣秀吉がお花見した場所」として有名なのですが、秀吉クラスの人が本気出しちゃうと、お花見の場所づくりから始めちゃうそうで・・・
- 桜の木を700本植える
- 立派な建物と庭園造る
- 女性を1300人集める
などした結果、出来上がった場所です。(家臣はどんな気持ちで準備したんだろ。私なら遊んでないで仕事しろって思っちゃいそう・・・)
その甲斐あって、醍醐寺は境内のほとんどの場所で桜の木が見られるすごい場所でした。
枝垂桜は満開でしたが、ソメイヨシノなど他の桜はまだ開花していなかったので、これから訪れるにもおすすめです。
混雑状況や写真をまとめるので、お出かけの参考にしてもらえると嬉しいです。
なお、以下の写真は全てソニーの一眼レフ「α6300」で撮影しています。
醍醐寺の場所とアクセス
醍醐駅からバス(往復300円)が出ていますが、徒歩でも10分ほどで着きます。バスは乗り降りで待ったりするので、徒歩がおすすめです。
醍醐寺に行くときの注意
- 朝イチで行っても混むので覚悟が必要
- 広くてボリューム満点なので最低2時間は確保する
- 飲食店が少ないので、食事は済ませてからの方がいい
日曜日に行ったこともあり、開館の朝9時から15時ごろまでずっと混雑していました。(どこを歩いても下の写真のような感じ)
また、醍醐寺周辺には飲食店が数件しかないので、近くで食べようとすると1時間以上待たなければなりません。
私はいったん醍醐駅に戻って食べた後、また醍醐寺に入場しましたが、かなり大変だったのでおすすめしません。
建築物と庭園が立派な「三宝院」
さて、私が訪れた際の写真を貼っていきたいと思います。
醍醐寺は3つのエリアに分かれており、まずはチケット売り場の目の前にある「三宝院」に入りました。
入ってすぐに迎えてくれるのは、とっても大きな桜の木!
大きすぎて、全然映りきりませんでした。広角レンズ持ってくればよかった・・・
どこを撮っても花びらがたくさん。きれい!
桜の木の隣の建物に入ると、、、
庭園が現れました。
お花見のために作ったとは思えない広さです。
奥に進むと、有料でお弁当を食べられるスポットがありました。
桜が咲き乱れる「霊宝館」
続いて、桜の木が沢山植えられている「霊宝館」へ。どこを歩いても、桜!
そんな中でもひときわ大きいのが、「醍醐の大しだれ桜」と呼ばれる大きな桜の木。大きくて単焦点レンズでは入りきらない!
建物の中からも撮影。
途中で夫と合流し、広角レンズを持ってきてもらったため、全貌を写すことができました!
いやぁ、どこを撮ってもピンクできれい。
桜の木の陰にたたずむ像もすてきでした。
五重塔と桜が見られる「伽藍」
さて、最後は五重塔がある「伽藍」エリアへ。
入場門前の道さえも、とってもきれい。
樹齢百年を超える桜がゴロゴロいますが、まだ見慣れません。
五重塔あたりは、なぜか空いていました。
一番奥には、また庭園が。
橋までつけちゃって豪華すぎないか、秀吉!
このあたりの桜はまだ全然咲いてなかったので、これからが見頃です。
おわりに
というわけで桜の木ばかり掲載しましたが、水晶の中に入ったお釈迦様の像や、大きな不動明王像などの展示もあり、1日いても飽きないお寺でした。
私としては、今までで一番見ごたえがあり、お寺の外も中も楽しめるステキなお寺だなぁと思いました。
みなさんも、ぜひ醍醐寺を訪れてみてください!
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今回撮影に使用したカメラはこちら。