SONYの一眼レフ「α6300」ユーザーのMAGUROです。
3月10日、雨のなか「京都東山花灯路」に行ってきました。
祇園〜八坂神社あたりの道に灯籠を置いてライトアップする、期間限定のイベントです。
行灯に神社のライトアップとただでさえ情緒あふれる要素しかないのに、さらに雨まで降って、とっても趣のあるイベントでした。
せっかくなので、私が今回巡ったルートと、おすすめのフォトスポット、その時の混雑状況などを綴っていこうと思います。
どのくらい混雑しているかを見たい方は、目次から飛んだ方が早いです。
▷公式ホームページ:京都・東山花灯路
今回巡ったルートマップ
以下の通り、河原町駅を起点に反時計回りにぐるっと回りました。
- 河原町駅を出発
- 法観寺(八坂の塔)
- 二寧坂(二年坂)
- ねねの道
- 大雲院
- 八坂神社
- 河原町駅 に帰着
それでは出発!
河原町駅から出発して、まずは八坂の塔を目指します。
出発した時は雨がぽつぽつと降っている程度でしたが、この日は夜になるにつれどんどん天気が悪くなる予報。ゆっくり写真を撮って回りたかったのですが、全体的に急ぎ足で撮影しました。
途中、小さな神社に立ち寄ったのですが、イノシシが沢山飾られていてすっごくかわいかったです。ウリボーみたい。
八坂の塔が見えてきました。
それまでかなり暗くて人通りも少なかったのですが、塔に近づくほどお店も人も増えていくので少しほっとしました。
塔の前まで行くと、生け花が展示されていました。雨にも負けず、強い!
お店がない道は、こんな風に人がほとんどいませんでした。灯りを反射する石畳もきれい。
おすすめのフォトスポット
二年坂の前あたりから見る八坂の塔。
私はここが一番のフォトスポットだなと思っています。
五重の塔がくっきり出るのと、木造建築と石畳が美しいのです。
(写真をよく見ると雨が写り込んでいますが、この辺りから雨がかなり強くなってきました。)
どこを歩いても、日本だなぁと感じます。
ねねの道あたりは、ながーいまっすぐな道に灯籠が飾られていて、幻想的。(右に映ってる公衆電話懐かしい・・・)
大雲院もライトアップされていてきれい。ここにも生け花が飾られていました。
もうこの辺りではどしゃぶりになり、スニーカーの中までぐしゃぐしゃになったため河原町駅へ直行し帰宅しました。
もっと撮りたかったけど、心が折れました。。。
とはいえ、雨の中1時間半くらいでこれだけ回れたし、京都らしい雰囲気を感じられたのでとても満足です。
雨に濡れる石畳は本当にきれいでした。
混雑状況を写真で解説
雨が強くなるにつれ、少しずつ人が減っていくのかなーと思っていましたが、みんなわざわざ来ているからかそんなことはありませんでした。
上に載せている写真は人の波が引くのを待ってからサッと撮影したもので、人気の二年坂の前のフォトスポットでは10~20分ほど待ちました。
これでも人が少ないタイミングを見計らって撮影しており、実際にはこの倍は人がいた感覚です。
ただ、20時以降になるとだんだんと人が減っていったので、これから行く方は遅めの時間に行ってみるといいかもしれません。
▽私が今回使用したカメラ:SONY「α6300」